トップページ > 解説:白髪染め辞典「美髪成分アロエとは」

白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
>>>最新の白髪染めランキングはこちら

白髪染め辞典「美髪成分アロエとは」

今、注目の白髪染めといえば、酸化剤や化学染料を使用しない無添加の、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。無添加白髪染めには天然の染料が利用されており、これらの染料は髪の毛の表面だけを染めるので、化学染料系の一般的な白髪染めと比較すると着色力がやや弱いという難点があるものの、その分、自然な仕上がりが期待できます。

また、髪の毛が痛みませんし、低刺激のため、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。一般的な白髪染めで髪の毛が痛んでしまった人や、うまく染まらなかった人にはうれしい製品です。

そんな、今人気の無添加白髪染めですが染料と一緒に配合されているトリートメント素材もまた、天然のものが使われていますね。今回取り上げる「アロエ」もまた、天然由来の美髪成分の1つです。

アロエはアフリカ原産の多肉植物です。日本ではキダチアロエとアロエベラが多く自生しています。

キダチアロエは日本でも昔から「医者いらず」といわれてきたように、食べると胃腸の調子を整えたり、便秘に効果があると言われています。また、皮膚を清潔な状態にしてくれますので、傷や火傷の回復に有効との実験結果が出ています。

一方、ヨーグルトなどに入っている食用のアロエはアロエベラですね。



美髪成分としてのアロエは概ね、キダチアロエ系のものが原料として使われているのではないかと思いますが、上記の通り皮膚を清潔にする効果により、フケやかゆみを防ぎ、頭皮を健全な状態に維持し、育毛・発毛を促す効果があります。

また細胞の表面を保護する働きがあることから、痛んだ髪の毛でも、その表面をコートするように守ってくれます。これが美髪成分として直接効く機能と言えます。

単に髪の毛を染めるだけでなく、頭皮を清潔にして育毛・発毛しやすくする環境を作り、痛んだ髪の毛をしっかり守りたい方は美髪成分「アロエ」が配合された白髪染めヘアカラーを試してみてはいかがでしょうか。

>>>最新の白髪染め比較ランキングはこちら

目次

トップページ
白髪染めヘアカラー比較/口コミ評判ランキング
白髪染め辞典
コラム「白髪を治そう」
コラム「白髪の悩み」

口コミを投稿する