トップページ > 解説:白髪染め辞典「美髪成分トウガラシとは」

白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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白髪染め辞典「美髪成分トウガラシとは」

今、注目の白髪染めといえば、酸化剤や化学染料を使用しない無添加の、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。無添加白髪染めには天然の染料が利用されており、これらの染料は髪の毛の表面だけを染めるので、化学染料系の一般的な白髪染めと比較すると着色力がやや弱いという難点があるものの、その分、自然な仕上がりが期待できます。

また、髪の毛が痛みませんし、低刺激のため、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。一般的な白髪染めで髪の毛が痛んでしまった人や、うまく染まらなかった人にはうれしい製品です。

そんな、今人気の無添加白髪染めですが染料と一緒に配合されているトリートメント素材もまた、天然のものが使われていますね。今回取り上げる「トウガラシ」もまた、天然由来の美髪成分の1つです。

もちろんトウガラシと言っても何か特別なものがあるわけではなく、われわれの食卓でもお馴染みのあの唐辛子のことですね。

唐辛子はナス科トウガラシ属の多年草でメキシコが原産です。確かにメキシコ料理には唐辛子が多用されているイメージがあります。

あの辛さの源となっているのは辛味成分であるカプサイシンです。カプサイシンは唐辛子の果実の中の胎座に多く含まれるため、胎座が最も辛く、逆に果実の中でもカプサイシンが含まれていないところは辛くありません。

利用方法としてはもちろん、香辛料としての利用が最も有名ですが、それ以外にも防虫効果や殺菌効果が知られ、食品や書物、人形等の保存・補完に唐辛子を利用することもあるようです。



そして気になるのが唐辛子の薬効ですが、鎮痛作用や殺菌作用、細胞再生作用、育毛作用があると言われており、トウガラシエキスとして、湿布に配合されたり、筋肉痛や凍傷、養毛など多用な部位に利用されています。

さらに最近の研究では、唐辛子には、抗ストレス、抗酸化作用、免疫増強などの、健康面でもうれしい効果があることが分かってきているようです。

美髪成分としてのトウガラシは、こうした唐辛子のうれしい効果・効能の中でも特に、殺菌効果、抗酸化効果、そして何より育毛効果が期待されて配合されているのですね。

殺菌作用で頭皮を清潔な状態に保ち、抗酸化作用で毛根細胞を若々しく維持し、そして育毛効果で直接、毛髪を増やしてくれる、ということですから、美髪成分としては最適な天然成分の1つ、と言えるかもしれませんね。

単に髪の毛を染めるだけでなく、頭皮を清潔にして育毛・発毛を促したい方は美髪成分「トウガラシ」が配合された白髪染めヘアカラーを試してみてはいかがでしょうか。

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