トップページ > 解説:白髪染め辞典「美髪成分ライムとは」

白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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白髪染め辞典「美髪成分ライムとは」

今、注目の白髪染めといえば、酸化剤や化学染料を使用しない無添加の、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。無添加白髪染めには天然の染料が利用されており、これらの染料は髪の毛の表面だけを染めるので、化学染料系の一般的な白髪染めと比較すると着色力がやや弱いという難点があるものの、その分、自然な仕上がりが期待できます。

また、髪の毛が痛みませんし、低刺激のため、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。一般的な白髪染めで髪の毛が痛んでしまった人や、うまく染まらなかった人にはうれしい製品です。

そんな、今人気の無添加白髪染めですが染料と一緒に配合されているトリートメント素材もまた、天然のものが使われていますね。今回取り上げる「ライム」もまた、天然由来の美髪成分の1つです。

ライムについて知らない人はいないとは思いますが、かんきつ類の植物ですね。果実は主に、レモン程度の大きさのタヒチライムと、もっと小ぶりでカクテルなどに添えられるメキシカンライムとに分けられます。レモンなどと比べると緑の皮と、やや緑がかった果肉が特長です。

日本国内で流通しているライムの過半は前者のタヒチライムです。

独特の苦さと酸味、さわやかな香りが好まれ、エスニック料理や、カクテルなどに多く利用されています。



含まれる成分としては、クエン酸、ビタミンC、テルペンなどが挙げられます。テルペンは香り成分ですが、鎮痛作用、血圧低下作用のほか、抗がん作用があるとも言われており、研究が進められているところです。

ライムの主な効能としては、上記の通り、鎮痛、高血圧対策、がん予防に加え、疲労回復や免疫力の強化が挙げられます。

気になる美髪効果ですが、抗酸化作用により地肌の老化を防ぎ、生き生きとした髪が生え続ける環境を整えてくれるほか、フケを防ぎ、地肌を清潔に保ってくれます。

また、上記の香り成分であるテルペンには気持ちを落ち着け、ストレスを軽減させる効果があると言われており、そうしたアロマテラピーの効果の一端も期待できると言えるかもしれませんね。

単に髪の毛を染めるだけでなく、頭皮を若々しく保ち、いつまでもしなやかな髪の毛を維持したい方は美髪成分「ライム」が配合された白髪染めヘアカラーを試してみてはいかがでしょうか。

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