白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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こちらのコラムでは、白髪染めに頼らず若々しい黒髪を維持・復活させるために、東洋医学的な見地から、髪の毛によい様々な方法をご案内していきたいと思います。
今回は「温熱療法による白髪治し」についてです。
・箱型温灸
からだの冷えは、気血の流れを悪くし、コリや内臓の機能低下をひきおこします。
陽性のエネルギーを外から加えることで、冷えきったからだも楽にあたためていくことができます。
箱型温灸はオヘソに行います。オヘソの手当ては、後天の気を整え、栄養状態を正しくしていく大もとです。
夜寝る前の10分間を利用して、オヘソからからだの中をあたためると、熟睡でき、気血の流れを整え、髪をよくする要素にもなります。
オヘソの他にも、腰やミゾオチなどにもできます。
・銅イオン湯たんぽ
私たちのからだは、動いている時よりも寝ている時の方が体温が下がります。昔から「頭寒足熱」ということばがあります。
白髪をひきおこす代表的な体質である頭部の線香型の改善には、この頭寒足熱がキーワードです。
頭ののぼせは、頭だけを考えていてはなかなかとれません。その時、足をあたためると、頭ののぼせがスーツととれていきます。足は第1の心臓といわれ、心臓に戻す血液循環の助けをしているところです。
布団の中に銅イオン湯たんぽを入れて寝るだけで、足をあたため、頭寒足熱の実践になると同時に、寝ている間中からだがあたたかく保て、熟睡もできます。
逆に足が冷たいといつまでも眠れなかったり、すぐ目がさめてしまったりします。
また、夜せっかくあたたかい湯たんぽを入れても、朝になってさめてしまい冷たさで目をさますようでは、好ましくありません。
純銅製の銅イオン湯たんぽは、保温効果が抜群で、朝になってもあたたかいままです。
また、体温に近い快適な暖かさが持続しますので、熱すぎることなくからだの奥まであたためることができるのです。
体力の消耗を防ぎ、内臓への負担がないため、赤ちゃんやお年寄り、病気療養中や病後の体力不足のさいにも使われています。毎日足元で使うものですから、銅の抗菌、防臭作用もたいへん役だちます。
電気毛布や電気あんかなどは、肌や髪を乾燥させたり、ノドにもよくありません。最近では電磁波の開題もとりざたされています。安心して、毎日快適に、気軽に続けられることが生活習慣による白髪治しです。
参考になさってください。
なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。
それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。
これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。
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