白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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こちらのコラムでは、白髪染めに頼らず若々しい黒髪を維持・復活させるために、東洋医学的な見地から、髪の毛によい様々な方法をご案内していきたいと思います。
今回は「白髪になる食生活をやめよう」についてです。
白髪を治す第一歩は、白髪の原因となっている悪い食習慣をやめることです。
毎日の食生活をみなおし、髪にやさしい食習慣を身につけることが大切です。
そのためには、まず、食習慣のよしあしを知ることです。食物の摂り方に注意して、髪に悪い食べ物をやめることです。
1.刺激の強い物をやめる
すぐに自髪に結びつく要注意の食物です。たとえば、コーヒー、唐辛子、カレー、炭酸飲料、アルコール類、たばこ、ネギ、ニンニク、キムチ、エスニック料理などの激辛料理などです。
2.からだを冷やす物をやめる
全身の体液循環を悪くし、髪の元である腎を弱めます。たとえば、ビール、ジュース、ソフトドリンク、豆腐、緑茶、ジャスミンティー、ハーブティー、ワカメ、キュウリ、スイカ、柿、梨、メロン、アイスクリームなどです。
3.味の濃い物をやめる
それぞれの味覚の偏りは、臓器を弱らせ、髪を悪くします。
・辛い物の摂り過ぎ:肺の気化作用を弱らせ、髪を悪くします。
・塩辛い物の摂り過ぎ:髪の元の腎を弱らせ、髪を悪くします。
・甘い物の摂り過ぎ:牌を弱らせ髪のための栄養吸収が悪くなり、髪が弱ります。特に精製食塩、白砂糖、合成酢などに代表される純度の高い化学薬品に近い調味料は、本来の五味の役目ができません。からだに悪影響を及ぼします。
4.薬の使用に注意し、特に痛み止めや抗生物質、睡眠薬などを常用しない
現代医薬の常用は胃腸をはじめ肝、腎などの臓器を傷つけ、血を損ない、髪を悪くします。例えば鎮痛剤、胃腸薬、睡眠薬、風邪薬、便秘薬などです。
薬の常用は、その薬自体が髪を悪くする原因となるばかりでなく、その薬を必要とするからだの状態、つまり頭痛、歯痛、生理痛、胃腸の不調、不眠、風邪、便秘などそのものが髪を悪くする原因でもあるのです。薬で一時しのぎをするのではなく、根本的に改善しなければなりません。
参考になさってください。
なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。
それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。
これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。
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