白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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こちらのコラムでは、白髪染めに頼らず若々しい黒髪を維持・復活させるために、東洋医学的な見地から、髪の毛によい様々な方法をご案内していきたいと思います。
今回は「白髪を治す食の三原則」についてです。
生命力低下を防ぎ、白髪を治す食の選び方は以下の通りです。
1.腎によい黒いものを食べる。
腎を強くし、髪を黒くすることにつながります。黒とは、食物の外側の皮を意味しています。黒豆や黒ごま、黒なつめは、外側の皮も一緒に食べるので、黒をとり入れることができます。東洋医学では「黒は腎臓」だからです。
2.骨や髄になる白くて固いものを食べる。
黒と反対で、食物の内側にある固い部分です。黒豆や黒ごまの内側の部分や玄蓮種、玄山芋がこれに当たります。「髪は腎の華」だからです。
3.血を増やし、血をきれいにする赤いものを食べる。
植物性のものでサラサラした血液をつくり、全身に流れるようにすることです。血液が濃くなってしまうと、血液の流れを妨げ頭部まで届けにくくなるので動物性はさけることです。完熟トマト、ほうれん草の赤い部分、蜜牌、紅枸杞などです。「髪は血餘」だからです。
これが白髪を治す食の三大原則です。腎を元気にし、生命力を強める基本となります。
参考になさってください。
なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。
それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。
これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。
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