白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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こちらのコラムでは、白髪染めに頼らず若々しい黒髪を維持・復活させるために、東洋医学的な見地から、髪の毛によい様々な方法をご案内していきたいと思います。
今回は「白髪を治す食べ方七原則」についてです。
白髪を治すには食べ方にも気をつける必要があります。次の点にも注意してください。
1.消化吸収しやすいように調理する : 胃腸の負担にならないよう調理することが、胃腸を丈夫にし、牌を強くするために必要だからです。粥状、スープ状の料理にすることが大
事なことです。
2.温かいものを食べる : 腎臓は冷えを嫌います。水の臓器でありながらあたためる「火」にならなければ、腎の生命力を強めることにはならないのです。そのために、温かいものを食べ、体を冷やすものをやめることが大事です。
3.油っこいものや肉類を減らす : 血液が濁るからです。肝臓の解毒作用や腎の濾過機能が衰え、血液が流れにくくなり、髪まで届きにくく、髪の栄養にならないのです。
4.少食にする : 食事の量をとり過ぎると、牌胃の負担になるだけでなく、各臓器が疲れ過ぎてしまい、栄養を運ぶことができなくなってきます。そして、最後に排出する腎機能も弱ってきます。
5.よく噛むこと : 現代人は噛むことが少なくなっています。噛むことによって消化酵素の分泌が促され、またこめかみがよく動くので頭皮の運動にもなります。よく噛めば満腹感がでてきて、食べる量も自ずと減ります。また、噛むことによって食物は粥状、スープ状に変化します。これが第一消化となり、胃の負担を少なくします。
6.食生活のリズムを整える : 食事の時間が不規則になると、胃腸の負担が重くなり、腎機能の衰退を招きます。
7.継続して食べる : どんなによい食物でも、食べたり食べなかったりでは、蓄積にはなりません。毎日少しずつでも続けることが大切です。続けるとは、その味を好きになることです。味わうということです。髪によいものだからしかたなく鼻をつまんで食べたり、息を止めて飲み込んだのでは、食べている意味がありません。味わってください。その味を好きになってください。生活の一部にしてください。それが継続ということであり、やがて食習慣となるものです。
参考になさってください。
なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。
それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。
これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。
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