白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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こちらのコラムでは、白髪染めに頼らず若々しい黒髪を維持・復活させるために、東洋医学的な見地から、髪の毛によい様々な方法をご案内していきたいと思います。
前回に引き続き髪を黒くする食べ物についてですが、今回取り上げるのは「黒豆」です。
黒まめは、赤、緑、黄、白、黒のそれぞれの色の豆のうち、白髪を黒くし、腎にもよいもので牌にもよく、血液をきれいにする働きもあります。
「補虚養血」「利水活血」「去風解毒」といった作用があり、エネルギー不足、血液不足を補い、からだの中の水分や血液の流れをよくします。
解毒作用もあります。
また、催乳や美肌、そして髪にも大変よい物です。
黒まめには、白髪を治す特効的な役割がありますから、毎日積極的に取り入れたいものです。
ただ、髪によいもの、腎や血液によいものは固く、調理に手間や時間がかかるという共通点があります。
炒り黒まめや黒い砂糖漬けのお菓子はあまり効き目がありません。黒蔵粥(スープ)の素や黒まめ味噌、黒まめジュースなどで摂る方法が手軽で有効です。
毎朝のお粥、味噌汁、各種の料理など、日常生活に密着したもので摂ることが大切です。
中でも黒まめジュースは、ジュースといってもご家庭で黒まめを煎じて飲むのと同様に作ります。特に、有機農法、無農薬の黒まめをじっくり煮込んで、その煮汁に蜂蜜を加えたものです。たっぷりの黒まめを使い、てまひまかけて作っています。
髪に悪いソフトドリンクやコーヒーなどをやめて、ほんのりと甘い黒豆ジュースにすると効果も早くでます。
参考になさってください。
なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。
それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。
これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。
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