白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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こちらのコラムでは、白髪染めに頼らず若々しい黒髪を維持・復活させるために、東洋医学的な見地から、髪の毛によい様々な方法をご案内していきたいと思います。
今回は白髪によい、シャンプーとトリートメントの使い方です。どちらも2度使いが基本です。具体的には以下の手順で進めてください。
1.洗髪前に、かならずヘアーブラシでブラッシングし、粗ヨゴレをとるとともに深部のヨゴレを表面に浮きたたせるようにしてください。
2.洗髪には、ぬるめのお湯を使用してください。お湯に含まれる塩素は髪を傷めますので注意してください。
3.お湯で髪をすすぎ、粗ヨゴレを洗い落とします。
4.シャンプー前のトリートメントをします。トリートメント剤は、適量を手にとり、原液をそのまま塗りこむようにしてつけます。そして、数分間そのままにしておき、サッとすすぎます。
5.シャンプーも二度洗いが基本です。500円玉くらいの量のシャンプー剤を手に取り、両手によく広げてから洗います。そのさい、髪だけでなく、頭皮を洗うことに主力をそそいでください。頭皮は、指の腹で洗います。また、髪を洗うときは、髪と髪をきつくこすり合わせないように注意してください。
6.一度すすぎます。
7.二回目のシャンプーを行います。シャンプー剤は一回目の約半分ぐらいの量を手にとり、同じく両手に広げてなじませてから洗います。
8.すすぎます。このときのすすぎは、シャンプー剤が髪や頭皮に残らないように念人りに行います。特に指の腹を使って、頭皮についているシャンプー剤をきれいに洗い落とすことが大切です。
9.二度目のトリートメントを行います。シャンプー前と同じ要領で行います。
10.すすぎます。
ただし、髪の状態に合わせてトリートメントの使い方を変えても構いません。たとえば硬い白髪の場合、シャンプーの前と後、計2回トリートメントします。一方、細いクニャクニャした髪の場合、シャンプー後に1回トリートメントします。
また、フケ症の白髪の場合、シャンプー前に1回トリートメントします。
参考になさってください。
なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。
それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。
これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。
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