白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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こちらのコラムでは、白髪染めに頼らず若々しい黒髪を維持・復活させるために、東洋医学的な見地から、髪の毛によい様々な方法をご案内していきたいと思います。
前回に引き続き髪を黒くする食べ物についてですが、今回取り上げるのは「黒花粉蜜」です。
蜂蜜は「補中、潤燥」、といって、おなかの中を整え、髪や肌が乾燥してパサついた伏態を改善する作用があります。
緊張をゆるめ、コリを除き、筋肉を正常な状態に戻す働きがあります。
蜂蜜はその含有する血液の材料になるミネラルなどの滋養成分の量により色が違ってきます。
ミネラルなどが多いほど黒くなるのです。また、花粉もその質によって色が違います。
黒蜂蜜は、ビタミンB群、A、C、D、Kを始めカリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などの各種ミネラルが多量に含まれているので、昔から高血圧や心臓病などにも用い
られてきました。
その中でも鉄と銅という血液を造るミネラルがほかの蜂蜜に比べてずば抜けて多いので、髪のためにも大変よいものです。
通常の透明な蜂蜜に比べ、カリウムは約5倍、カルシウムは約2.5倍、鉄分は55倍も含まれています。
その黒蜂蜜に、さらに生命力の宝庫といわれる黒花粉が消化吸収のよい熟成された状態で含まれているのが黒花粉蜜です。
蜂蜜と花粉の黒色素が最も強いものです。
調味料として、飲料の甘味料として、また、そのままなめたり、パンに塗ったりして、毎日の生活の中で積極的に取り入れたい食物です。
特に、砂糖の摂りすぎで白髪になった方は、甘みを変えるために、黒なつめシロップや生鮮羅漢果とともに必要です。
参考になさってください。
なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。
それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。
これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。
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