白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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こちらのコラムでは、白髪染めに頼らず若々しい黒髪を維持・復活させるために、東洋医学的な見地から、白髪に関するさまざまな疑問に答えていきたいと思います。
さてどうしても白髪を人に見られたくないし、ヘアダイはよくないということなので、かつらをつけるのはどうでしょうか。
ヘアダイは白髪をごまかす方法としては最も悪影響の強いものといえます。結婚式に出席するとか、どうしても染めなければならない時があれば、弱く染めるとか、表面だけを染めるとか工夫してください。
そのうえで回数を減らすことを心掛けるべきです。
かつらでカバーできるならそのほうが髪のダメージは少なくて済みます。
ただ、白髪をごまかすのではなく、「白髪は白髪でいい、だけど自然の力で黒くできるのならそうしよう、からだの健康のためにも黒蔵療法を実行しよう」というくらいの気持ちでやる方が結果として黒くなってきます。
人間はいつかは白髪になります。しかし、ちょっとした白髪で大慌てして染めてしまうのは、捻挫をしたからギブスをはめて松葉杖で歩いているようなものです。
ギブスや松葉杖のために、足の筋肉が弱ってしまい、腕の力を借りないと歩けなくなってしまい、背骨も曲り、肩や首、腰が傷んだりしてきます。
ヘアダイを長く続けていると、髪も黒くなる表面の力が無くなってしまい、常に本来の色素を抜いてしまって中身がスカスカの状態で、人工の色素を入れないとみじめな中身のない髪になるのです。
一度や二度ヘアダイをしても髪が悪くならない人もたくさんいます。
ただ、それを何回も連続して行うことによって、髪が根元からの栄養を上に届ける力がなくなってきてしまいます。
スカスカの状態になってしまっては、もうどうしようもないのです。
どうしてもヘアダイをするときは、紫根入りホワイトホースオイルでケアしながら行ってください。
例えば、手術をするということは体力を消耗し、からだに大きなダメージがありますが、それでも手術をする必要があるときには、十分な手当てをしながら行うということです。
お酒を飲む時、二目酔いをしないように、肝臓によいものも一緒に食べるというようなことです。
お酒がからだにとって負担になる場合でも、飲む時間を考えたり、一緒に食べるものを工夫し、場合によっては肝臓のための漢方薬を飲むということを考えながらお酒を飲むことも可能なのです。
かつらも毎日長時間かぶれば、頭皮を傷めたり、髪の負担になってきます。ただし、一時的にかつらを使うことは、精神的にはよいことだと思います。
参考になさってください。
なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。
それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。
これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。
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