白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
>>>最新の白髪染めランキングはこちら
こちらのコラムでは、白髪染めに頼らず若々しい黒髪を維持・復活させるために、東洋医学的な見地から、白髪に関するさまざまな疑問に答えていきたいと思います。
さて若い人のようにストレートヘアーにするのもおかしいし、パーマをかけるとふわっとして白髪が目立たなくなるので、染めるよりはいいかと思ってパーマをかけている人がいます。白髪を治していくためにはよくないことでしょうか。
パーマは電気ゴテでカールさせることからはじまり、次にはドイツが毒ガスを作るために開発した薬品を使って、あの硬い髪をねじまげています。
パーマをかけた髪を顕微鏡写真で見ると、表面は火ぶくれをおこし、中の髄の細胞が崩れてしまっています。決していいものではありません。
どんなに刺激が少ないといわれるパーマでも、やはり髪は傷むということをよく認識してください。
その上でどうしてもパーマをかけるなら、ヘアダイと同じように、その行う頻度や髪をあまり長時間薬品漬けにしないことなどに注意してください。
そして薬品でただれた部分や火ぶくれを起こしている部分を回復させるために、内部から極力黒い栄養物を摂っていくことです。
蜜脾をはじめとする黒藏食や、玄山芋をはじめとする骨と髪の髄の栄養になるものを摂ることで、内部から回復させることが可能なのです。
パーマも髪や頭皮に悪い物ですが、パーマをかけた後の1〜2か月は、髪に届く栄養を十分にとるようにしてください。
それでずいぶんカバーできるはずです。
また、外からも白髪によいシャンプー、コンディショナーや、ホワイトホースオイルで髪を保護し潤いを補うことが必要です。
パーマとヘアダイを同時にした髪や頭皮は、たとえていえば、盲腸を取り、胃も切った後のからだと同じなのです。決して軽々しく考えないようにしてください。
参考になさってください。
なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。
それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。
これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。
>>>白髪染め比較ランキング