白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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こちらのコラムでは、白髪染めに頼らず若々しい黒髪を維持・復活させるために、東洋医学的な見地から、白髪に関するさまざまな疑問に答えていきたいと思います。
さて「腎の華は髪」と同じように、「肺の華は皮毛」といわれます。
皮膚機能及び体毛は肺によって支配されています。そして、その延長線上にあるのが、人間だけが特別に名前をつけた髪なのです。
肺は、気を司るもとであり、ゆっくりと深い呼吸をすることによって、全身にエネルギーがまわり、最後に髪にもいきわたります。
つまり、肺の気の作用で髪が元気になったり弱ったりするのです。
次に、頭皮の栄養状態のよしあしで髪は黒くなります。
頭皮もヒフであり、からだ全体にあるヒフは五つのエネルギーラインによって頭までとどいています。このラインを管理しているのが肺であり、肺の呼吸作用によってヒフにエネルギーがまわっていくのです。
さらに、髪の毛はヒフの下から生えてくるのではなく、ヒフが陥没して毛乳頭が育ち、そこから上に昇ってはえてきます。
だから、ヒフ機能がよくなければ髪も成長しないし黒くもならないということです。
また、食物によって造られた血液は、肺の呼吸作用によって全身に運ばれます。このことからも頭部に血液をとどけるためには、肺の機能が大きな働きをします。だから肺の機能を高めることが大切です。
参考になさってください。
なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。
それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。カラーリングしている間に髪の毛の中から白髪を治していくこともできます。
これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。
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