白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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こちらのコラムでは、白髪染めに頼らず若々しい黒髪を維持・復活させるために、東洋医学的な見地から、白髪に関するさまざまな疑問に答えていきたいと思います。
さて一時期染毛剤には発癌物質が含まれていると大きくとりあげられ、週刊誌をにぎわしたことがあります。
いまは、あえて口に出す人はいなくなりました。
メーカーサイドでは、実際に染毛剤を使っているお客様からの声を何度も何度も集めては、その不満や要望に答えるべく研究を続け、染まりすぎないように、また、シャンプーをしてもすぐに色落ちしないように、ある程度の期間は髪にとどまるように試行錯誤しながら作っているということです。
しかし、いまだ研究途上のまさに変化し続けている製品であり、決して完成されたものではありません。だから髪を染めていると、切れ毛、枝毛などさまざまなヘアートラブルもおきます。
髪を染めることは、その奥にはさらに重大な問題を作り出します。長年染め続けていた人が、ある日、染めることをやめてみると、髪だけが極端に真っ白になっていることに気づきます。その時のショックたるや、言葉では表現しにくいほどのものです。
白髪を隠すために染めている人は、一か月に一度はこのショックをうけることになります。根元の毛の色が、白く強烈に目に焼きつくからです。ちょうど、念入りに化粧をしていた人が化粧を落として素肌になったときに、シミやそばかすなどが増えていることに気づくというような状態に似ています。
自分の中でのギャップが大きすぎるという状態になってしまうのです。元気がなくなり、鬱的症状に陥ります。
このことは、髪をただおしゃれとか対面的なこととしてとらえ、長年成り行きにまかせていろいろな方法で処理し過ぎたために起こることです。根本的に治そうとか、白髪にどういう意味があるのかを考えてこなかったためです。もうこれ以上悪くしないということを考えなければならない時にきてしまったのです。
髪のことを入口として、何かもっと大きなことに気づくことが大切です。白髪は、身体を元気にたてなおす人生の一つのチャンスなのです。白髪をみつけたら、健康のことだけでなく生き方を変えるときなのです。
これまでは、髪を外側から内側に向かって染めることでごまかしていましたが、新しい染め方は、内側から栄養を吸収して、髪を内側から染めるという生命力の通った染め方に変えることです。
これまでの化学薬品や染毛剤で外側から染めてごまかすという考え方をあらため、今度は食物で、内側から黒く元気な爰に染めていくことに方向転換する時なのです。外側に向かって黒くしていくしか、本当に白髪を治す方法はないのです。外側からも髪を傷めないヘアー養生法を施していくべきなのです。髪を黒くするには、髪によいものを食べ、髪に届く栄養にしていくということです。
黒いものを食べなくなったこと、黒いものを消化吸収しやすくする調理法や料理がなくなったことが、白髪人口を増やした原因です。黒いもの(髪)は黒いもの(食物)で治していくということが原則です。この黒い栄養学の根本に立たない限り髪は黒くなりません。白髪は根治しません。黒いものを食べるということは、髪を黒くすると同時に生命力の大もとである腎を強くする、腎を元気にしていくということなのです。
参考になさってください。
なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。
それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。カラーリングしている間に髪の毛の中から白髪を治していくこともできます。
これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。
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