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白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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コラム:白髪を治そう「首こそ白髪を治す決め手」

こちらのコラムでは、白髪染めに頼らず若々しい黒髪を維持・復活させるために、東洋医学的な見地から、髪の毛によい様々な方法をご案内していきたいと思います。

さて今回は「首と白髪の関係」についてです。

脳や頭部を支える表面が髪であるのに対して、もう一つ下から脳をささえているのが首です。

頭部における栄養障害はすべて首からきています。せっかく髪によい黒い色の食物を食べて、髪の栄養成分を作っても、頭部まで届かなければ、髪をよくすることはできません。

首筋療法は、白髪を治す決め手となりますし、ボケや記憶力減退、脳梗塞を代表とする脳の症状で血管障害をともなうものは、そのほとんどが首のコリ、首のゆがみ、そして最後に首が短くなることから起きるのです。

気血が十分に髪や頭皮に行き渡らない状態は、まず首に原因があるのです。

白髪を治すための栄養を運ぶヒフライン、ブラックラインは、手足の指先から頭までつながっています。これらのラインが首で切れたら、あるいは首の角度がまがっていたら、細くなり、流れが悪くなり、最上端にある頭皮や髪には、栄養がいかなくなります。

亀首になったり、猫背になって頭を前に移動させアゴが突き出てしまうと、首が重くなって、コリがたまって、いつも肩や首がこっている状態になり、髪にも悪い姿勢です。

オフィスでパソコンの画面を一日中見て仕事をしたり、計算事務や電話の応対などで首や肩がどちらかに偏ってこっている状態は、髪にも大変悪いものなのです。一日中ほとんど歩くこともない運動不足状態や受験勉強もしかりです。それだけで、髪を悪くするための条件が整ってしまいます。

だから、首こり、肩こりは、同時に白髪の大元の原因になるといえます。白髪は栄養の不足によっておこるものであり、「血餘」が髪なのです。血餘としての血のエネルギーが十分頭部まで行き渡らなければ髪も白くなるわけです。

同時にこの血液と腎の精という髪のエネルギーが上昇していかなければ、やはり髪は黒くなりません。まるで煙突のないまきストーブのようなもので、栄養が不完全燃焼になってしまいます。

それに加えて、冷暖房の風やたばこの煙り、排気ガスなどの外気の汚れが髪に付着することによって、ますます髪は弱っていきます。

首の後ろ側にある風池というツボは、「風耶」という神経性の邪気の入り口、たまり場所といえます。

首のこりは、内側からの疲れだけでなく、外側からの邪気の付着によっても起こるのです。このような現状で首というものが、白髪を治す重要ポイントとなっています。

同時に、首のこりやゆがみは、歯痛を引き起こしたり、目が疲れて痛くなったり、頭痛がしたりという頭部全体の諸症状も生みます。

したがって東洋医学的には、白髪を治すにはまずはこの首のこりを治すことが第一歩ということですね。具体的な方法については次回のコラムでご案内したいと思います。

参考になさってください。

なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。

それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。

これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。

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