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白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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コラム:白髪の悩み「肝木が悪くて白髪や脱毛が起こっている人」

東洋医学の病気の段階には、前にもお話ししたように“衛”“気”“営”“血”の四つがあります。

“血”の段階まできた人は、五臓の中で、心火、肝木、牌土の三つに大きなウイークポイントがあります。

いずれも血液に関連した臓器です。

2.肝木が悪くて白髪や脱毛が起こっている人

肝臓は栄養素の代謝と調節の働きを持っています。

つまり人間がとった過剰な糖やタンパク質をグリコーゲンや脂肪に変えて貯蔵し、蓄えたグリコーゲンや脂肪が使い尽くされると筋肉を構成しているタンパク質を酸化させてエネルギーをつくるのが肝臓です。

また、過剰なビタミンA、Dを蓄えておいて特殊な消耗による体の要求にこたえたり、胆汁の製造や解毒作用も行っています。

でき上がった血液がいつもギリギリの量ではちょっとしたショックやケガの出血で、すぐ貧血になってしまいます。

そんなときのために、余裕血液をストックしておくのが肝木の役目で、ここで体全体の血液量を調節しているのです。

肝臓の病気には、肝炎、肝硬変、脂肪肝、肝萎縮、肝膿瘍などがありますが、漢方医学では肝木の病気を次のような三つに分類しています。

・肝虚=脇が痛み、めまいがし、目が乾き、眉骨のふちが痛み、心臓が動悸を打つ、口がむやみに渇く、発熱など。

・肝実=左脇の痛み、頭痛、腹痛、下腹痛、嘔吐、屍逆(下るべき気が上にのぼり、のどにグッグッという音が絶えない)、泄潟(大便が水のように薄くなり出たり止まったりする)、咳。

・肝熱=頭が重く、めまいがし、目が赤くなりはれて痛み、口が苦しく、激しい口の渇き、頭痛、脇痛、気が上って動悸し、小便を失禁する。

肝木が悪いときには爪にその病変があらわれます。

肝木に対する漢方食と漢方薬をとることで、まず爪がきれいになり、髪が生えてきます。

参考になさってください。

なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。

それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。

これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。

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