白髪が気になりはじめた人の強い味方となるのが白髪染め用のヘアカラーですが、実際使ってみると髪の毛や頭皮がものすごく痛んでしまって本末転倒な結果になってしまった人も多いのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、素手で使えるので染めムラもなくなります。使う頻度を高めても全く問題ありません。
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「女性の髪は巨象すらつなぎとめられる」というたとえがあります。
これは、女性の魅力はさほどに強烈だという多少くすぐったいようなたとえなのですが、科学的にみても、人間の髪の毛はあらゆる繊維の中で最も弾力性があり、強度に富んでいます。
1本の毛を輪切りにして、顕微鏡で拡大してみますと三つの層が見られます。ちょうどノリ巻そっくりです。
一番外側の、ノリにあたるのが毛小皮で、角化した、かたくて透明なウロコ状の細胞が、毛の根元から先端に向かって、1列にビッシリ重なり合っています。
これをキューティクルと言います。
毛小皮の表面の形は、人種や個人によって違います。
小皮が厚いとかたい毛に、薄いと柔らかい毛になります。一人一人違うため、たった1本の毛があれば、指紋と同じように誰の毛かを鑑定することもできるのです。
ノリ巻のご飯の部分にあたるのが毛皮質。
角化した紡錘形の細胞が密着して、毛の長軸の方向に平行して並んでいます。
毛が縦に裂けやすいのは、毛の細胞が縦に並んでいるためで、油分や水分が不足してできる枝毛も、この法則で縦に裂けます。
ノリ巻の芯、つまりカンピョウにあたるのが毛髄質。
1列か2列の、立方体の細胞が蜂の巣状に並んでいます。
この構造のため、空気をたっぷり含むことができ、断熱効果が抜群で、熱に弱い脳を直射日光から保護しているのです。
<続く>
参考になさってください。
なお、白髪にお困りの方は白髪染めを利用されていることが多いと思いますが、世に出回っている白髪染めのほとんどは1剤(アルカリ剤)と2剤(酸化剤)の2つを混ぜて使います。しかしながらこうした一般的な白髪染めは、髪の毛や頭皮をものすごく痛めてしまって、かえって白髪が増えるという本末転倒なことが起こります。
それを避けるためにも、使っていただきたいのが、酸化剤や化学染料を使用しない、天然素材由来の白髪染めヘアカラーです。これなら髪の痛みを気にしなくてすみますし、白髪がさらに増えていってしまうこともありません。使う頻度を高めても全く問題ありません。
これから白髪を治そうと思っている方はぜひ利用してみてください。
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